コラムColumn
新米支配人のひとり言8
第20回埼玉オープンゴルフ選手権
2023年07月07日
梅雨の晴れ間の7月3日(月)気温34℃の猛暑の中、当倶楽部では、11年ぶりの開催となりました。前回は2日間競技(2012年コラム参照)でしたが、現在はワンデイトーナメントとなっています。
コロナ禍ではギャラリーの入場も制限されていましたが、今回は久々の有観客となり、来場者数が読めない中での受け入れ準備となりました。
最も懸念された駐車場についてはプロ会係員の誘導に従い、進入路にも縦列駐車して頂き、何とか確保することができました。
-
玄関看板
-
大会看板
-
ギャラリー駐車状況
本来は埼玉県のプロ・アマ・ジュニア等を中心とした大会ですが、今回は多くのシニアトッププロの参加協力を頂き、とても華やかな雰囲気となりました。
久々の倶楽部での競技ということもあり、猛暑のベントワングリーンではなかなか厳しい時期ですが、グリーンキーパー以下コース管理部の力で、可能な限りコースを仕上げていきました。
その結果、選手及び大会関係者の皆様から「素晴らしいコンディション!」という評価を頂き、私も優秀なスタッフに感謝しています。
-
スポンサー看板
-
スタート時の清水洋一プロ
-
秋葉真一プロのインパクト
フルバック(7,084Y)からのコースレートが73.2を誇る当倶楽部は、「戦略性の高いコース」と認識されていますが、プロのレベルの高さには驚きです! グリーンも連日の雨で止まりやすく、風が弱かったことを差し引いても、コースレコード(65)の7アンダーで優勝された毛利一成プロは素晴らしかったです。
1999年生まれの、まだ24歳。 この優勝をきっかけに大きく羽ばたいてほしいものです。
負け惜しみではなく、これだけアンダーが出たということも「グリーンコンディションの良さ」を物語っています。凸凹のグリーンでは、そんなにパットは入りませんから・・・
-
最終ホール風景
-
優勝した毛利プロ
-
シニア優勝の加瀬プロと高橋会長
清澄ゴルフ倶楽部 支配人 野呂田 峰