コラムColumn

新米支配人のひとり言8

第20回埼玉オープンゴルフ選手権

 梅雨の晴れ間の7月3日(月)気温34℃の猛暑の中、当倶楽部では、11年ぶりの開催となりました。前回は2日間競技(2012年コラム参照)でしたが、現在はワンデイトーナメントとなっています。
 コロナ禍ではギャラリーの入場も制限されていましたが、今回は久々の有観客となり、来場者数が読めない中での受け入れ準備となりました。
 最も懸念された駐車場についてはプロ会係員の誘導に従い、進入路にも縦列駐車して頂き、何とか確保することができました。

  • 玄関看板

  • 大会看板

  • ギャラリー駐車状況

 本来は埼玉県のプロ・アマ・ジュニア等を中心とした大会ですが、今回は多くのシニアトッププロの参加協力を頂き、とても華やかな雰囲気となりました。
 久々の倶楽部での競技ということもあり、猛暑のベントワングリーンではなかなか厳しい時期ですが、グリーンキーパー以下コース管理部の力で、可能な限りコースを仕上げていきました。
 その結果、選手及び大会関係者の皆様から「素晴らしいコンディション!」という評価を頂き、私も優秀なスタッフに感謝しています。

  • スポンサー看板

  • スタート時の清水洋一プロ

  • 秋葉真一プロのインパクト

 フルバック(7,084Y)からのコースレートが73.2を誇る当倶楽部は、「戦略性の高いコース」と認識されていますが、プロのレベルの高さには驚きです! グリーンも連日の雨で止まりやすく、風が弱かったことを差し引いても、コースレコード(65)の7アンダーで優勝された毛利一成プロは素晴らしかったです。
 1999年生まれの、まだ24歳。 この優勝をきっかけに大きく羽ばたいてほしいものです。
 負け惜しみではなく、これだけアンダーが出たということも「グリーンコンディションの良さ」を物語っています。凸凹のグリーンでは、そんなにパットは入りませんから・・・

  • 最終ホール風景

  • 優勝した毛利プロ

  • シニア優勝の加瀬プロと高橋会長

清澄ゴルフ倶楽部 支配人 野呂田 峰

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